沿 革

カトリック二俣川教会は、1964年(昭和39年)10月、来日したフランス人司祭プラド会のヨゼフ・ドバール神父によって、二俣川周辺で行われた司牧活動から始まりました。
現在、信徒の多くは横浜市旭区、瀬谷区、保土ケ谷区、泉区に住んでいる方々です。
また,当教会は保護の聖人として、1597年2月5日 豊臣秀吉の命によって長崎で処刑されたわが国最初の二十六人の聖殉教者をいただいています。

長崎 西坂の守護聖人「日本二十六聖人」像
歴 史
最初の聖堂が建てられるまでは、信徒の家でミサや家庭集会などが行われていました。当時の日本は高度成長が始まった頃で、横浜の急激な都市化を背景に、二俣川周辺も人口が急増し土地の値上りが著しかったのですが、二俣川は宣教司牧にとって願ってもない場所でもありました。初代のドバール神父はこの絶好の地に教会を建てるべく、赴任当初から大変な苦労を重ねられました。最後には資金不足を補うために母国フランスのご自分の土地を処分してまで資金を集められました。
そして1965年(昭和40年)2月には最初の聖堂が建設され、そこで初めてのミサが捧げられました。同じプラド会2代目のシャルル・ルベル神父の精力的な司牧活動も併せて、このような当時の教会創成期のエピソードは、当教会の礎として今でも語り継がれています。
現在の聖堂・司祭館は、1979年(昭和54年)の聖堂増築を経て、1995年(平成7年5月)に新しく献堂されたものです。創立当時の信徒数は160人でしたが、今日では2200名を超えるほどに増えました。
初代のドバール神父から現在のジャック・グルニエ神父まで、歴代11人の司祭が当教会を引継いできました。 また当教会では、今までに5名の司祭を輩出しています。