気づいていますか今 召命って何(召命の集い)

「気づいていますか 今 召命って 何」

                                                                  (召命の集い 実行委員会報告 20.05.25)

 4月29日、世界召命祈願日に行った「召命の集い」呼びかけに応えてたくさんの方が参加され、とても良かったと思います。おじいさん、おばあさんはどう思われたでしょうか。小さなお子さんを持つ親にとって、若者たちにとって、外国籍だが日本で暮らす方々にとって、どんな時間になったでしょうか。外部からも松浦神父をはじめ、修道者、神学生、志願者が、ゲストとしてではなく一人の「人」として参加してくださいました。当日、「とても良かった!」という言葉がたくさん聞こえてきました。

 午前のミサと午後の分かち合い

 参加したそれぞれが「どのようにキリストと向き合っているのか」を語り、それぞれがそれをまた自分の思いと重ねて。主の働きを感じた一日だったと思い、感謝しています。来週からはそれぞれが挨拶する相手がますます増え、増え続けることを心から願っています。ミサの時、聖堂後ろの立ち位置(典礼委員である私の)から見えてくるものは、教会の入り口、ロビーの後ろで、聖堂の後ろで、やっとの思いで入ってきたかもしれない方が、「平和の挨拶」の相手もなく誰にも声をかけられることもなく…ミサが終わり、早々に帰ってしまわれる姿です。 

 いつも教会に来ていても、あまり他の仲間と関わりを持たなかったり、持てなかったり。そんな方々にとっても、教会が大切な居場所となってほしい。 あずかるミサではなく、皆で捧げるミサであることが大切です。勿論、主と共に生活する現場は教会だけでなくむしろ生活の場、社会に向くべきでその為に私たちは毎週「派遣の祝福」を頂いています。

教会に、来られている人は幸せです。そして特に、この大変な時代に大変な状況の中にあっても主と共に生き、その教えの中で考え「活きる」ように。

 各信徒会と多くの方々の協力と賛同のもと、今できる精一杯のことが出来、本当に良かったと思っています。この集いに、賛同しながらもご自分の関わっている小教区の活動などでいらっしゃられなかった方々も「とても残念です…」と連絡をくださいました。 そして、この小教区の為に沢山お祈りをしてくださっています。

 今回の「召命の集い」で使用したシルエットのデザインは40年ほど前に見た映画の1シーンで現代人の姿のキリストと共に夕陽を受けながら渚を歩む、少年の姿です。 まさに、そんな情景と重なる様な詩を紹介します。  

ありがとうございました。

                                                                                    召命の集い 実行委員長 

 

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 あしあと 

ある夜、わたしは夢を見た。わたしは、主とともに、なぎさを歩いていた。
暗い夜空に、これまでのわたしの人生が映し出された。

どの光景にも、砂の上にふたりのあしあとが残されていた。ひとつはわたしのあしあと、もう一つは主のあしあとであった。 これまでの人生の最後の光景が映し出されたとき、わたしは、砂の上のあしあとに目を留めた。そこには一つのあしあとしかなかった。

わたしの人生でいちばんつらく、悲しい時だった。このことがいつもわたしの心を乱していたので、わたしはその悩みについて主にお尋ねした。

「主よ。わたしがあなたに従うと決心したとき、あなたは、すべての道において、わたしとともに歩み、わたしと語り合ってくださると約束されました。それなのに、わたしの人生のいちばんつらい時、ひとりのあしあとしかなかったのです。いちばんあなたを必要としたときに、あなたが、なぜ、わたしを捨てられたのか、わたしにはわかりません。」

主は、ささやかれた。
「わたしの大切な子よ。わたしは、あなたを愛している。あなたを決して捨てたりはしない。ましてや、苦しみや試みの時に。あしあとがひとつだったとき、わたしはあなたを背負って歩いていた。」        

                                                                                                 マーガレット・F・パワーズ

FOOTPRINTS 

One night I dreamed a dream. I was walking along the beach with my Lord.
Across the dark sky flashed scenes from my life. For each scene,

I noticed two sets of footprints in the sand, one belonging to me and one to my Lord.

When the last scene of my life shot before me I looked back at the footprints in the sand. There was only one set of footprints.
I realized that this was at the lowest and saddest times in my life.

This always bothered me and I questioned the Lord about my dilemma.
“Lord, you told me when I decided to follow You, You would walk and talk with me all the way.
But I’m aware that during the most troublesome times of my life there is only one set of footprints. I just don’t understand why, when I needed You most, You leave me.”

He whispered, “My precious child, I love you and will never leave you never, ever, during your trials and testings. When you saw only one set of footprints
it was then that I carried you.” 
                                                                                     Margaret ・F・Powers