ミサにおける先唱者の役割
(教会報「二十六聖人」7月号 「参加する典礼」より)
ミサの中で歌はたいへん重要な役割を持っています。歌によって、第二バチカン公会議で強調された会衆の行動的な参加を促すことができるからです。先唄者は、こうした会衆の歌による参加を導き、支える役割を果たしています。
(中略)
ミサの中で、先唄者は次のような奉仕を行うことができます。
入祭の歌… 会衆と交互に歌う
あわれみの賛歌… 会衆と交互に歌う
栄光の賛歌… 司祭に代わって歌い始める
答唄詩編… 詩編唱者として詩編を歌う
アレルヤ唱・詠唱…唱句を歌う
信仰宣言… 司祭に代わって歌い始める
共同祈願… 意向を告げる
平和の賛歌… 冒頭の「神の子羊」を歌い始める
拝領の歌… 会衆と交互に歌う
これ以外にも、司祭のことばに会衆一同が応唱するような部分でも、先唱者は会衆が歌いやすいように歌を導くことによって、会衆の参加をふさわしく促すことができます。